住宅づくりのポイントこれだけは知っておこう
これから住宅を新築するほとんどの方は初めての経験に挑戦することだと思います。
しかも、一生で最も高い買い物を前にして色々な情報を集めて見ても、情報源は一度だけ新築した経験のある知人、制作資金が工事会社出費の住宅雑誌、テレビコマーシャル、ハウスメーカーの営業マン、地場工務店付きの建築士、インターネットのサイト等であって、どれをとっても視野の狭い情報か、自己アピールのための情報であることがほとんどです。
ここではこれから土地を取得して住宅を新築すると言う計画のお客様を前提として解説します。既に土地をお持ちの方もほとんどそのまま活用でき出来ますので最後までお読みになっていただければと思います。
尚、今後は建築を計画して工事発注するお客様のことを、建築基準法の用語に添って「建築主」と表記させていただきます。
これから建築計画を立てようとする建築主に必要な情報は次のとおりです。
- 失敗しない土地選び
- 失敗しない間取り
- 失敗しない資金計画
- 失敗しない建物機能
- 失敗しない工事発注
これらの情報が少なかったり、結果的に他人任せのままで住宅造りが進められてしまうと、後で失敗に気づいても取り返しはつきません。失敗が判ると大金を掛けただけの価値が本当にこの建物にあるのかと言う後悔も生じてきます。
「失敗は成功の母」なんて悠長なことは住宅造りでは言えませんし、失敗も後悔も無いに越したことはありません。
厳しい指摘になりますが、この様な失敗や後悔は適切な情報収集を怠り的確な判断をおろそかにして進めた建築主の責任とも言えます。そのために、このサイトから必要な情報を取得し的確な自己判断が出来るよう頑張りましょう。
難しい事や屁理屈的なことは書きません。これまでの私の経験を基に実務本意で解説を進めて参りますので参考にして下さい。
住宅を失敗と後悔がなくより安く作るために
住宅建築は一生で一番高い買い物
だから、建築主であるあなたの檜舞台であり、買い物の仕方を誤ると奈落が待ち受けている舞台でもあるのです。
適正な建築費用を知って賢い買い物にしたい
のであれば、あなたが考えた間取りを「パッと木造見積」で建築工事費用と設計費用を計算させ、「パッと資金計画」で全体資金を作った後にこのサイトをじっくりご覧になって下さい。業者に問い合わせるのはこのサイトで予備知識と資料を揃えた後の方があなたにとって圧倒的に有利です。そして、これが理想の間取りと資金計画を実現する第一歩であり、住宅新築の最大のポイントと言っても過言でありません。
失敗や後悔で泣きを見たくない
からこそ、少しだけ勉強をして住宅新築の主導権を最初から最後まで保ちましょう。それを実現するための無料ソフトを公開しているのです。さらに、住宅新築の流れでの建築主の押さえどころと住宅業界の実情をこのサイトで公開します。