埼玉県で良心的な費用で住宅建築に関連する業務を求めるなら桜丘一級建築士事務所

コンサルタント業務は内容が簡易なものから複雑なものまで多岐に渡るため業務費用を計算するのは極めて困難です。

原則として実働1時間当たり８，０００円＋消費税とします。実働時間とは依頼者と面談している時間や現場検査をしている時間の事です。以下の見積例での相談料の実働時間は目安です。事前準備や相談内容の解決に必要な法律・技術資料調査費用は実働時間単価に含まれています。

移動距離２０ｋｍを超える場合は交通費（１ｋｍ当たり８０円）等の出張費を加算させて戴きます。
図面作成や見積検討が伴う場合は別途見積もりさせて戴きます。

ＥメールやＦＡＸ又は電話での事前相談や事前打ち合わせ的なものは無料とさせて戴きます。
いずれも、良心的な価格で目一杯のサービスを心がけたいと考えておりますので、お気軽にご相談下さい。

■　見積例
共通条件は土地面積が２５０�u程度、建物床面積が１５０�u、移動距離が片道３０ｋｍとして算出しています。

�@　間取りと土地の検討及び全体の概算資金計画
依頼者の方に作成した簡単な間取りと希望外観及び土地の登記事項を事前に送付して戴き法規制等を調査照合し添削してプラン図として作成する業務です。さらに建築予定土地の権利関係と地形、設備関係等を調査し問題点をリストアップして、全体の概算資金計画書を作成するコンサルタント業務です。

�A　土地取得と建築工事方式決定の進め方
　�@の課程で土地と建物プランが決定した後、どのようなタイミングで土地を取得しどのような手法（一括請負、設計分離、直営方式）で建築を進めていったい良いか、工事業者から見積を徴集する際のポイント、選択した手法で進める上での注意点等に関するコンサルタント業務です。

�B　業者選定の相談
　工事業者より提出された見積をチェックして契約先を選定するコンサルタント業務です。

�C　現場施工中の検査と内容調整
　工事検査は基礎の段階で２回、木工事の段階で３回、完成検査で１回、抜き打ちで２回の計８回を予定し、不具合があれば建築主に報告し請負者に是正指導を行い、また、図面と建築主のイメージに相違が出そうな部分については予め工事請負者との間に入り調整を行うコンサルタント業務です。

※現場検査は工事業者と契約する際に第三者検査が入ることを特約事項として織り込んで下さい。

耐震偽装問題で明るみに出たのは、建築士の社会的地位と責任に対する報酬に起因する業界の悪風習でした。

国土交通省は、再発防止のため法律や運用を見直しし、建築確認申請の審査方法の改革、建築士の責任の強化、建築士への報酬基準の改正等を図りました。

したがって、建築士事務所は国交省の告示に極力準じた見積を提出することになります。
ここでは、当事務所における２階建てまでの木造住宅の床面積に応じた一般的費用を例示します。具体的な金額は土地と建物条件によって増減します。

また、交通費の考え方は住宅コンサルタント業務に準じます。

在来軸組工法で建築確認申請図と筋違い配置図が存在することを前提とします。図面がない場合は現場状況を確認しての見積となります。

　また、交通費の考え方は住宅コンサルタント業務に準じます。

既存住宅状況調査技術者として平成２９年１１月に登録しました。もちろん、一級建築士の業務範囲ですので木造から鉄筋コンクリート造のマンションまで対応できます。

耐震診断と調査項目が共通したものがあり、耐震診断と同時に行う場合は耐震診断費用に１５％加算した金額とします。

本調査は各部位の目視と床下や小屋裏点検口から半身を潜らせての目視調査で、屋根は地上からの目視とします。

床下等進入調査は点検口から進入できる範囲で点検するものです。

既存不適格住宅の判断、建物査定、地盤判定、敷地状況調査、改修計画、改修費用の作成は別途です。

また、交通費の考え方は住宅コンサルタント業務に準じます。

欠陥と目される部位と不具合程度によって調査費用は大きく変わります

ここでは現地視認調査と初回相談の場合の見積を掲載します。

現地視認調査は床下・小屋裏浸入無し、屋根昇降無しでの目視判断です。初回相談は欠陥住宅として取り上げることが出来るかどうか、出来るとすればこれからの対応方法について検討します。詳細調査と見積はその後となります。詳細調査は内容にもよりますが１５万円＋税程度と見込んで下さい。

また、交通費の考え方は住宅コンサルタント業務に準じます。

測量と土木構造物設計及び申請書作成提出は現場条件によって異なりますので例示を挙げての目安を提示します。特に、測量に言及していない場合は測量費は別途とします。

また、交通費の考え方は住宅コンサルタント業務に準じます。

�@　測量
　２００�u程度の敷地測量の場合１０万円程度〜、境界確定までだと２５万円程度〜。

�A　開発設計
　測量が終わっていれば敷地面積１�u当たり２５０円程度〜

�B　道路工事施工承認申請
　巾２ｍ程度の歩道を乗り入れ工事する場合測量込みで１５万円程度〜

�C　道路占用許可申請
　給水管取り出し申請の場合、測量込みで１件８万円程度〜

�D　道路使用許可
　特別な測量不要な場合１件５万円程度〜

�E　法定外公共物工事施工承認申請
　巾１ｍの水路側溝を乗り入れ用に改修する場合、簡易測量込みで１件７万円程度〜

�F　法定外公共物占用許可申請
　巾１ｍの水路に乗り入れ用側溝を新設する場合、簡易測量込みで１件１０万円程度〜

�G　農地転用許可
　２００�uの水田を宅地転用するために申請する場合、１件４万円〜

�H　不動産査定
　１５０�uの住宅を査定する場合、１件２万５千円〜

�I　建築外構設計
　２００�uの住宅用地の塀、アプローチ、駐車場計画図を作成する場合、１件１５万円〜

�J　擁壁設計
　高さ３ｍの鉄筋コンクリート擁壁の確認申請を提出する場合、１件１５万円〜

�K　道路橋設計
　スパン３ｍ、橋脚高２ｍの鉄筋コンクリート橋を設計する場合、１件

�L　水路設計
　流域面積５０ｈａ程度の雨水排水計算書作成の場合２２万程度〜

�M　下水道設計
　流域面積５０ｈａ程度の汚水排水計算書作成の場合２２万程度〜